「ちょっと物足りない」から広がる想像力

ワンダーアカデミアで講師をしております、細谷(ほそたに)です。
いつも着物と法被で仕事をしています。親しみを持って「ほそ先生」と呼んでもらえたら嬉しいです。

ワンダーアカデミアのプログラミング教室では、ゲームを作るプロセスを利用したプログラミング教育を行なっております。
『しくみの書』と呼ばれる作り方の紙を見ながら、子どもたちは同じように動く作品を制作していきます。
ただ、同じように動く作品を作る中でも子どもたちは自分のオリジナリティを出したいと思う子も少なくありません。

ワンダーアカデミアが開発している教材たちはどれも、子どもたちの「もっとこうしたい!」という気持ちを大切にしたいという想いを込めて作られています。
だからわざと作品の中に「少しの物足りなさ」や「もっとこうしたらいいのに」と思うようなものになっています。

子どもたち一人ひとりが思うことや考えることは違っていて、それを表現する方法もそれぞれ違う。
子どもたちはみんな、様々な環境の中で経験し、考えているのだと感じる瞬間です。

そんな子どもたちが本来持つ素晴らしい力を発揮できる環境を、私たちワンダーアカデミアだから提供できることだと思って日々教材を開発しています。

これからも子どもたちの「おどろき」と「ワクワク」があふれる環境を作っていきたいと思います。

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ワンダーアカデミアは5歳から学べるプログラミング教育の開発を行なっている会社です。
石川県金沢市を中心にSTEAMプログラミング教室を展開しております。生徒数は県内最多の約100名(2024年12月現在)。保育施設や学童施設、放課後等デイサービスなどの様々な施設でも行なっております。県内の大学3校とも連携しており、教育的側面とプログラミングスキル的側面の双方の専門性が高いのが特徴です。

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