【講師のつぶやき】教室でのコミュニケーション
こんにちは!ワンダーアカデミアのプログラミング教室で講師をしております、光谷(みつたに)です。
今日から毎月教室で子どもたちと向き合うことで講師として感じることや、子どもたちへの想いをベースに、教室での取り組みについても書き残していけたらなと思います。
ワンダーアカデミアのプログラミング教室では、子どもたちと講師、また子どもたち同士が作品作りのことのみでなく、日々の生活のことについても雑談ベースでお話をすることがあったりととにかくコミュケーションが盛んです。また5歳児さんのクラスでは、子どもたち同士が互いの作品を見せあったり、どんなものが出来たのかをクラスの全体で共有していたりします。私自身、講師になるまでは”塾=個人・もしくは静かな教室での個々の取り組み”というイメージが強かったのですが、ワンダーアカデミアのプログラミング教室で講師を始めた時には、こんなに子どもたち同士がよくお話をして、お互いの作品について感想を言い合っている教室を見て驚きました。
ワンダーアカデミアの教室では、”コミュニケーション力”を育てることをねらいとし、まずは講師が子どもたちの制作した作品を確認をする時に、「これはなに?」「これは何をイメージしたの?」「このプログラム(以下、しくみと記載します)はどうしてつけたの?」と質問をたくさんします。子どもたちが自分の制作したものに対してどういう思って、どういった狙いで、どう触ってほしくて制作したのか、ということを言葉にして表現する練習を常に教室の時間の中で取り組んでいます。また、子どもたち同士も講師からの問いかけに対して答える練習もしているため、周りの子に対しても質問が出来たり、その質問に答えることができたりというコミュニケーションのサイクルが動いています。
集団学習に身を置く方が、個人学習をするよりも”非認知能力”が高くなるそうです。そういった研究結果もある中で、集団の中でも個を育てる教室であるなと日々感じています。
次回は最後にお話をした”非認知能力”についてお話が出来たらと思います。
私自身もっと成長し子どもたちの先を行きながらも、子どもたちと一緒に歩んでいけたらという想いで教室に立たせていただいています。そういう想いを文章にして、今後も【講師のつぶやき】として発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ーーー
株式会社ワンダーアカデミアのSTEAMプログラミング教室では≪論理的思考・自己効力・コミュニケーション力≫を伸ばすお手伝いをさせていただきます。自ら考え、気持ちを整理し、やり抜く力を幼児期から養うために繰り返し挑戦し続ける教室です。
保育施設や学童施設、放課後等デイサービスなどの様々な施設でも教室を展開しております。論理的な考え方と、柔軟な心を育てる教室で、子どもたちの「楽しかった!」「もっとやってみたい!」という声が溢れています♪