生徒作品紹介1

○ロジック性(プログラム的な面白さ)
基本のプログラムをしっかりと押さえた作品になっています。

○ゲーム性(ゲーム要素による面白さ)
木のイラストでかごがいっぱいになるまでボタンを押したくなるような作品になっています。

○アイデア性(創造的な発想の面白さ)
振ってきた木にせっかくだから水を上げようという植物を思う気持ちがあふれる作品になっています。

○デザイン性(イラスト表現の面白さ)
木を降らせるボタンに星がついていることから木にも星をつけてクリスマスツリーのようにしていたり、水滴も形が違う二種類のイラストを描いているところにこだわりを感じます。

○想像性(世界観やイメージ力の面白さ)
木はかごにたまっていくのに、水はかごをすり抜けていってしまう所に、水の透明感があらわれていて、水=見えなくなるものという世界観を大切にしている作品だと思います。

【作品全体を通して】
星のボタンを押すとそれに似たアイテムが空から降ってくるというところや、水が本当に振ってきているかのようなプログラムをつけているところにこだわりを感じました。「木には水が必要」という世界感を大切にしている作品だと思いました。

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同じお子さんでも、制作する作品ごとに考えるこだわりがあり、それが作品にも表れていて毎回お子さんの可能性に驚かされます。そんな子どもたちの作品へのこだわりや思いが、この解説を通じて皆様に少しでもお届け出来たら嬉しいです。

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